
● ひとくちにカレーと言っても

文明開化の時代、修好国の商人達が横浜に館を構え始めました。召使として雇われた者や出入りの日本人を通して、他の西洋料理と共にカレーが日本人に伝わっていきました。対英、対米が主であったので、日本に伝わったカレーはイギリス風カレーだったそうです。日本では欧風カレーが一般的になったのは、こんなルーツがあったからなんですね。

【日本のカレー(欧風)】
カレーライスが全国に広まることとなった経緯として、英国海軍が糧食にしていたビーフシチューを、日本人がカレー味のシチューに小麦粉でとろみ付けしライスにかけて食べたことから誕生したのが、カレーライス。陸海軍では調理が手早く、肉と野菜の両方がとれるバランスのよい食事として重宝したようです。
その後、除隊した兵士がこのカレーライスを広めたため、全国に知られることになったという説。煎った小麦粉を混ぜたカレー粉が販売され、家庭でも容易にカレーライスを食べることができるようになり、全国的に普及していったようです。

【札幌のスープカレー】
小麦粉などでとろみをつけないことに特徴がある、インド南部、南アジアや東南アジアの料理から影響を受けた、スープ状のカレー料理の包括的な呼称である。
札幌市を中心とした地域で21世紀初頭よりブームとなった。北海道または札幌名物といわれています。

【インドのカレー】
それこそスパイスは多種多様であり、具も野菜、鶏肉、羊肉、魚(牛肉、豚肉を使用しないのはヒンドゥー教やイスラム教による)を初め、様々なものが使用される。
一緒に食べる炭水化物も、米の飯(地域によって米の種類、炊き方は様々)や小麦粉のパン(ナンやチャパティー、ドーサなど地域によって多種多様)が添えられます。

出典: フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
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