
● ミーハー心くすぐる話題のカレー
山梨県富士吉田市にある地酒屋「糸力」の主人が、1日に数名の人に食べさせるためだけに作っていたカレー。それを糸井重里氏が惚れ込んで、商品化に踏み切った、伝説とも言えるこのイトリキカレー。 さて、どれだけ美味しいの?興味本意の試食です。

● ルーというよりスープ?というより汁?
レトルトの袋から出てきたルーは小麦粉を使用していないためか、驚くほどサッラサラ。頭の中は少し「?」
ひとくち口に運んで、やっぱり「???」。
「こっ、これカレーなの?!」
欧風ともインド風とも和風とも違う、今までに味わったことのないカレー。ものすごくあっさりしていて、でも豪快にスパイスが入っていて、辛さもしっかり主張してる。う〜ん、カレーの概念をくつがえすような、このスパイスの効いた汁(失礼)にかなり戸惑いました。

● 美味しい VS まずい
それもそのはず、実はこのカレー、圧倒的なファンも多いなか、一部には「まずい」という意見もあり、そうとう物議を醸し出したらしい。
だってカレーというものは「すごくおいしい」か「まあ、ふつう」のどちらかに別れるものだと思う。それを「まずい」と言わしめたこのカレー。それだけ個性が強いのです。ここまで好みが別れたわけがよく分かる気がします。私は「まずい!」とは言い切れないし、でも「おいしい」とも言えない。外国で食べ慣れていないものを食べたときの、その戸惑いに似ているのかも。

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