テレビや雑誌などで注目されている"パティシエ"のスイーツ。パティシエとは「洋菓子を作る職人」の意味。しかもメディアに登場するパティシエ達は、ただの洋菓子職人じゃありません。洋菓子の本場パリやベルギーで修業を重ね、世界の名高い洋菓子コンクールで受賞歴のある一流のパティシエなのです。世界の頂点の味を日本に居ながら、しかも自宅で気軽に味わえるなんて、なんとも便利な時代ですね。
今回は、その一人である山本光二シェフの店、
パティスリー・プラネッツのスイーツを食べてみました。
もちろんお取り寄せもありますが、今回はすぐに買いに行ける
エキュート大宮にショップがあるので、そちらで購入することにしました。
実は以前に、パティスリー・プラネッツ のチョコレートの半生菓子「ドゥース・ショコラ」をお土産にいただいたことがあり、それがあまりにも美味しかったので、このパティシエの作る生ケーキはどんなものなのか?とずっと期待と興味を持っていました。でも大泉学園(練馬区)まで買いにいくのも面倒だな・・・と躊躇していたところに
エキュート大宮への出店!もう、迷う理由などありません。
念願のスイーツが手に入ると、こんどは別の問題が発生。あまりに期待が大きいので冷静に味の判断ができるのか? どちらかというと辛目の採点になってしまうかも。ほとんど片思いの彼との初めてのデートのような、期待しすぎるゆえのジレンマです。(たかがスイーツに大袈裟ですが)
でも幸いなことにまったくの杞憂でした。前回を上回るほど美味しく、期待を裏切らない素晴らしいスイーツ達でした。
購入したのはネットで販売されているスイーツばかり。梱包の関係か形状が少し違うものもありますが、中味はまったく同じハズです。
近所のケーキ屋さんがおふくろの味とすれば、こちらは一流の料亭の味という感じでしょうか? どちらも美味しいですが、たまには本格的で手の込んだスイーツを食べてみたいものです。