2005年5月　塩ケーキ初体験

引っ越しや回線の問題で2月から更新できなかったhappeats.comの更新がやっと終わりました。これからはもっとマメに更新したいです（汗）それと前から思ってることですが、diaryを早くプログにしたい！みなさん簡単そうに使いこなしてるのに、私にはチンプンカンプン。新しいことに取り組むの、時間のかかるタイプです。どっこいしょ。

去年、試食して気に入って買った蜂蜜。忘れた頃にパンフレットが送られてきます。なので再度購入しました。そしたら電話がたまにかかってくる。それが結構しつこい。リピーターをターゲットを絞るのはわかるけど、私は押されるとどんどん引いてしまうヒネクレタ人なのでこの手は逆効果。放っておいてくれたら、また購入したかもしれないのに。ちゃんとした会社だけど、やっぱり電話はやり過ぎだ。

学生の頃、高額の英会話の教材を買ったことがあった。ほとんどチャッチセールスに近いものだったけど、欲しい！と思ったのですぐに買ってしまった。しかも、ほとんど押し売りもされてないのに・・・。お陰で英会話はペラペラ（と言うのは真っ赤なうそ）だけど、今でもその買い物は後悔していない。反対に、どんな良い商品でもしつこく押されたら直ぐに引いてしまうのです。自分が納得してしない限り、どんなに安くても絶対に買わない。こういうのヘンコツと言うのでしょうね。これって、すごくしっかり者みたいでしょ？ でもね、実はこういうヘンコツさんが一番アブナイ人らしいです。何ごとも基準が自分自身にあるから、自分さえ納得したらどんなリスクも考えないんですって。いや、まさに、それ、言えてます。ああ、わたし、やっぱりアブナイ人なのだ・・・（涙）

グラマシーニューヨークのデビューにニューヨークチーズケーキ食べました。このショップのケーキはかさ高で洗練されていて、見とれてしまいます。でも、生ケーキを持って帰る自信がなかったので、今日は焼き菓子で我慢することに。そこで選んだのが、ふた口ほどで食べられる小さいニューヨークチーズケーキ。ニューヨークというだけあって、どんなにコッテリかと思いきや、これが意外とさっぱり。チーズ風味のカステラのようです。年齢を問わず、誰にでも食べやすいお味ではないでしょうか。コテコテ派の私にはちょっと物足りけど。日に3回焼かれるホールタイプのニューヨークチーズケーキもあるそうで、こちらはまさにニューヨークタイプのこってりだそう。次はこちらを試してみよう。

ACOTというナチュラルスイーツのショップから「塩ケーキ」が届きました。これをネットでみつけたとき思わずヨダレがジュル。実は私、チョコレートがけの柿の種やポテチなどの、甘いものと塩っぱいものの組み合わせが大好きなんです。だから自分でパウンドケーキを焼くときも隠し味として少量だけ食塩入りのバターを使うこともあります。だからこの塩ケーキもそんな隠し味程度と想像していたわけです。そしたらどっこい！粗塩の固まりがあって、しっかり塩を主張してます。あわわ、びっくり。ただ、その塩がおいしい。そして、塩によってケーキのデリケートな甘みや旨味がより一層強く感じます。これ、塩がなかったらこの味わいは出せないだろうな。ちょっと病みつきになりそう。

私よりもっとまともな舌を持った主人も「おいしい」「おいしい」を繰り返していました。義母は「すごくおいしいけど塩っぱさがなければもっと良い」と正直なご意見。でも、残念ながら塩なくしてこの旨味は出せないのです。好きな人はすごくハマってしまうケーキではないでしょうか。

このところ毎日、happeats.comの全面リニューアル作業をしています。というのもあのサイトは私自身が使いにくい。アレどこにあっかな？と探すのにひと苦労するんです。作った本人がこんなだから、お客様なんて迷路にはまり込んだようなもの。それでも買ってくださってるのだから感謝感謝です。ただ全面変えるから作業が大変。なんとか今月中にはアップしたいと張り切ってます。

母の日に息子からはカーネーションが、娘からは図書券が贈られてきました。私の好みをよく考えた上でのプレゼントが嬉しいです。日頃は花より団子の私ですが、やっぱり美しくアレンジされた花は気持ちまでも華やいで嬉しい。そして本屋へ行けば衝動的に本を買って帰るクセのある私に、うってつけの図書カード。さて、これで何を買おうか？無駄になるダイエット本だけは止めろ

先月末に信じられない電車の脱線事故が起きた。少し前、この近くの伊丹空港に行っただけに余計生々しい。実は私、快速電車の横揺れがとても苦手で、あれに乗ると油汗まで出るときがある。今にも脱線しそうな揺れ。規定の速度でさえ恐いのに、制限速度をオーバーしていたらさぞかし恐かったことだろう。
そして毎日のように報道されている事故の起因になったJR西日本の体質。中でも事故を知りながら懇親会をしていたというのは、まったく信じられない。何を懇親するんだろう？職務外といった感覚だったんだろうか。まったく他人事だったと言われても仕方ない。まるで人間というよりも命令で電車を動かすロボットのよう。
それとはまた別に、阪神大震災のときにも味わった「今回も自分の番じゃなかった」という感覚。こういう大惨事が起こると必ず感じる。被害者が自分ではなく、あの人たちである意味はまったくない。だから一昨年大きな病気になったとき、とうとう自分の番になったと感じてしまった。まるでロシアンルーレット。
今、身近な親戚が病気と戦っている。これも、私にとっては人ごとではない。明日は我が身か？という気持ち。悲観ではなく、ただただ冷静にそう感じる。自己の原因やJR西日本の体質にものすごく怒りを感じるとともに、人の生死の不思議も考えずにいられない。

大阪で友達と会ったときパリ風のカフェに入りました。ちょうど席が外側しか空いていなかったので、おじさんおばさんはそこに座ることに。ふつうこういう店のこの席は、店のイメージのため若い美男・美女が座るのでは？と思いながらも、案内されるのだから仕方ない。
そしてミルクの入ったコーヒーは好きじゃないのでアメリカンを注文しました。そこで出てきたのがこのポット。「？」茶色のポットにはコーヒーが入り、白いポットにはお湯が入ってます。これが対になってることまでは判ります。でもこれどやって飲むの？例えばカフェ・オーレを注文して、コーヒーとミルクが出されたのなら納得。その法則でいけばコーヒーをお湯で薄めてアメリカン？まさか・・・。みんなあまりに疑問なので思い切ってギャルソンに聞いてみました。そしたらやっぱり好みで薄めてください、とのこと。ほんとにパリではこういう飲み方をしてるのかしら？ところ変われば飲み方も変わる、ですね。蛇足ですが、田中康夫似のギャルソンのチーフがとても良い味を出していました。

大阪から帰ってきて身体が疲れているのか、風邪を引いてしまった。38.5度も熱が出た。おかげでずっと寝たっきり。こういうときはたくさんビタミンCを摂るようにしています。意識的にそうするようにしてからは治りが早くなった気がするのです。ある程度理に適ってるのではないかしら。この日も消化が良いようにミキサーでいちごを撹拌して飲みました。流し込むといった感じ。頭をアイスノンで冷やし集中的に寝たためか、3日ほどであまり尾を引かず治ったみたい。まだ咳は出るけどね。