2005年2月 さよなら横浜・・・そして、埼玉にお引っ越し

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05 | 2 | 25 | fri
いちばん落ち着ける場所


魔のような引っ越しも終わり、今はほっと一息ついて熱い紅茶を入れて午後のひとときを楽しんでいます♪と、いうのはウソっ!現実は持ってきた荷物を入れる場所に苦心する毎日。もともと家族全員で暮らしていた場所に、またひと所帯分の荷物が加わるので、もとの荷物を処分していかないと入れるスペースがない!と、いうわけで、いるものといらないものを必死で分別する毎日。出しても出しても減らない荷物やゴミ。だって20年分をまとめてやるわけですから。未使用の頂き物の食器やタオルはリサイクルショップへ。もう読まない本はブックオフへ。処分品は分別して市のゴミ処理センターへ。何度も足を運ぶものだから顔パスになりそうでした。それにしても、こんなに物に埋もれて生活していたなんて驚き。日頃使う道具はほんの少しなのに、いざ捨てるとなると頭を悩ませてしまう。あ〜、シンプルな生活したい!それって難しいことだとつくづく実感です。

物に埋もれる生活の中、なんとか落ち着ける寝室を作ることができました。出窓の部分をベットのヘッドにして、ときどきお香を焚いたりしています。子供の頃からマンション暮らしの私にとって、最初は馴染みにくかった木造の家屋が今はとても気に入ってます。長年かかって造られる深みと暖かみ、そして同じ物はひとつとないオリジナル感。そんなものがしっくりくるのはやっぱり歳のせいなのかしら(笑)
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05 | 2 | 15 | tue
いよいよ引っ越しの日(涙)
ああ、いよいよ来た引っ越しの日。「寂しい」と感傷に浸るヒマもなく、最後までとことん手こずらされた。離れたくない部屋だけど、早くこの厄介な引っ越しを終わらせたいよ。そしてできればもう二度と引っ越ししたくない!もうこんな作業は懲り懲りです。
朝、予定の時間を少し遅れて引っ越し業者が来る。毎度のことながら、この人達は段取り良く手早く仕事を進めていく。あんなに苦労して詰めた段ボールも、一瞬のうちに運ばれてしまった。約2時間ほどで、初めてこの部屋を見に来たときの状態に戻った。
懐かし・・・・・・・・・。
あの時に戻れるものなら戻りたい。主人と娘と三人暮らし。病気もしたけど、良い思い出ばかりの三年間。巻き戻せるものなら戻したいよ。そしてまったく同じ日々を過ごしたい。少しだけ肩の荷が降りたら、にわかにそんな感傷が湧いてきた。そよなら横浜(涙)・・・。
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05 | 2 | 11 | fri
さよなら、大好きだった町
今まで何度も引っ越しを繰り返し、荷造りは手慣れているつもりだったけど、今回が一番手間取っている気がする。なぜだろう?歳のせい?あとどのくらいの作業が必要なのかイマイチ掴めない。焦る。けど、開き直って散歩にでかけるよう。だって、もうすぐこの町ともお別れなんだもん(涙)現実を直視すると辛くなる。まるで大好きな人との別れのよう。小高い山の上の公園から町の全景が見える。「たった三年間だったけど、いままでどうもありがとう」感謝の気持ちを込めて、写真をパチリ。この町は別段洒落ているわけでもなく、横浜らしさも漂わない。マンションだらけで、雑多で情緒もなにもない町。でも、はじめて来たときから知らない場所とは思えなかったよ。この町の記憶は、遠い思い出になるまで封印しておくことにしよう。
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05 | 2 | 8 | tue
カフェでディナー
去年の12月にぶらっと立ち寄ってランチを食べた近所のカフェ。こんどはディナーを食べに行きました。前菜+スープ+魚料理+肉料理+デザート+コーヒーのフルコースで2,500円。すっごくお値打ちです。前菜はサーモンのマリネ、魚料理はカニのカネロニ、肉料理はローストビーフ、デザートはケーキのアラモード。そこそこ美味しいけど、なにかひとつプロの奥義が感じられない。美味しい家庭料理を食べている感じ。ローストビーフが少しパサついていたのも残念。値段を考えると贅沢な不満かもしれません。

美味しいと思えないとき、値段と換算して無理に納得してしまいます。でも、その店には二度と行かないだろう。それって調理人の腕だけではなく、好みの部分が大きいかも。自分にピタッとハマル味、それを感じられれば喫茶店だろうが高級レストランだろうが好みの店になります。価格や素材は関係ない。例えば近所にあるチェーン展開の居酒屋。そこの調理人が私好みの腕なのか、焼き物から揚げ物すべてがピタッとキマるんです。ジャストな焼き加減、ナイスな揚げ具合なのです。1本80円の焼き鳥がですよ。300円のゲソから揚げがです。おぬし何者?これって奇跡かもしれない。お陰でその居酒屋、立地が悪いのに大繁盛。ほかの系列店は閑古鳥が泣いてるのに。こんな奇跡に当たったとき、大阪人の血がワクワク騒ぐのでした。
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05 | 2 | 5 | sat
羽田第二ターミナル見学
去年の12月に出来たばかりの羽田第二ターミナルを見学に行ってきました。もっと早く行きたかったけど、開港当時は見学者でにぎわっていたらしく、少しピークを過ぎたあたりにしようと様子を伺ってたの。それに羽田から近い横浜の家から行きたかったので、今日、満を持して行くことにしました。
新しいターミナルは空港と言うより、近未来のデパートかテーマパークのよう。天井までの吹き抜けとシースルーのエレベーター。関空を思わせるけど、それをさらに進化させている。ターミナル内の写真がうまく撮れなかったのが残念ですが、一見の価値ありです。旅行なら否応無しにテンション上がりそう。仕事でもヤル気に拍車がかかるかな(?)かなりハイテクだけど、イメージは「海」らしい。そう言われれば大きなうねりの中にいるような、そんな気がしてくる。海と言えば、ハワイ島のような茅葺き屋根の平屋の空港も好きだけど、こんな都会的な空港も好きっ!イケてる男性のようですわ(はーと)。やっぱ空港ってシビレますっ〜〜〜。
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05 | 2 | 3 | thu
予定大幅に狂う(汗)
2月に入り引っ越しの準備も着々と進んでおります。と、言いたいところですが、実際はまだなんにも手をつけてません。引っ越日は15日に決定、まだ日はあるのですが、いろいろと思い描いていたスケジュールがありまして、それがぜんぜん出来なかったのが悔しい。「予定大幅に狂う」まさに我が人生です。そう、タイミング悪く体調を崩してしまいました。

先週の土曜日ごろから歯茎がムズムズし始めて、肩こりからきてるのかな?と思ってたら日曜日にドクンドクンというかガンガンというか、すごく痛くなってしまいました。日曜なので病院に行くこともできません。こんなに痛いということは重症の虫歯?あと2週間ほどで引っ越しというのに今から治療してて完了するものなのか?不安と痛みが入りまじり歯も心臓もドクンドクン。そして月曜日の朝いちばん、痛みに顔を引きつらせながら歯医者に飛び込みました。レントゲンを撮ってみると、どうやら虫歯ではないらしい。なんでも骨が痩せてきて歯と歯茎の境目に隙間ができ、そこに歯石がたまり炎症を起こしているという。よく歯みがきのCMで詠ってるアレです。それがこんなに痛むものとはびっくり。しかも私、この歯と歯茎の境目はすごく時間をかけてブラッシングしていて、あまりの歯みがきの長さに家族が飽きれるほどなのです。でもこれは食べ物のカスではないので、一度付くとブラシでは落ちないらしい。

治療としては歯石を取るくらいですが、痛いところを力づくでガリガリやられるので、もういい年して涙流しましたよ。倍痛くなって泣きながら家路につきました。その後は炎症が治まるまで、じっと横になってるしかありません。処方された鎮痛薬は効いているのですが、下手に体を動かすと血の流れが活発になってまたドクドクしてくるのです。たかが歯痛されど歯痛。一昨年の術後の痛みもすっかり記憶の彼方の今、それ以上に怖いのがこの歯痛。今はだいぶ治まって、普通に家事ができるくらいになりました。ホルモンバランスを崩している女性は特に起きやすいので、3ヶ月に一度は歯医者に行って歯石を取ってもらうのが良いそうです。

私の場合、初期の段階の歯肉炎でしたが、ほとんどの場合は自覚症状がないので放っておくことが多く、重症になると歯周病になり歯を失う場合もあるそう。年をとると次から次からいろんなものが出てくるんですね。とほほ。

少し元気になって、あれもこれもやりたい病の私ですが、今は振り切って引っ越しに専念することにします。このサイトも今日から3月中頃までお休みすることにしました。happeats.comはバレンタインのあとの企画を2月11日頃にアップする予定です。また心機一転スタートできる日を楽しみに、やっかいな引っ越し頑張ってきます。それでは3月の再会を楽しみに。
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