2004年3月 東急東横線沿いをぶらぶら散歩

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04 | 3 | 24 | wed
手焼きクッキーが評判良く、いつでも気軽に食べられることから週に一度は焼いています。今回は抹茶を入れた抹茶クッキー。生地の仕上げに抹茶を混ぜ込み、わざとマダラ模様にしてみました。白い生地に抹茶の緑のコントラストがキレイだなぁ、と焼き上がりを眺めながら悦に浸っていると、横から娘がひとこと。
「わお!それカビみたい!カビクッキーだ〜!」
しょぼ〜〜〜〜ん(涙)
でも、味の方は合格みたいでホッ。ただ抹茶の量が少なかったためか、お茶の風味があまり感じられなかったのが残念。全体が緑色になるくらい分量を入れるのは、ちゃんと利に適ったことだったのね。勉強になりました。
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04 | 3 | 22 | mon
暖中というチャイニーズレストラン、ずっと店の前は通ってたもののあまり気にも止めずにいたけど、この前ポストに美味しそうな広告が入っていたので釣られて行ってしまいました。気楽な郊外型のお店で今どきの凝った店内に点心などのメニューも豊富。一品のボリュームが多くないので、少人数で食べれることのできて中華では貴重なお店です。画像の一番上はかに玉丼で、熱した鉄板に盛られていて、ジュージュー感がたまらなく美味しい。真ん中はエビ餃子。エビのすり身がぷりぷりでした。一番下は杏仁豆腐。今までに食べたことのないような濃さでこれまた大満足でした。私好みの味なので、今後はよく利用する店になりそうです。

話はまったく変わりますが、よく知っている場所が撮影に使われていたこともあり、熱心に観ていた月9ドラマ「プライド」が終了しました。このドラマすごく期待していて毎週欠かさず観てました。見慣れた場所が出てくるとドラマそっちのけで家族で大盛り上がり。
でも肝心のドラマは残念なことにあまりハマれませんでした。キムタクが主人公だけに男性主体の物語で、しかもストレートすぎて(ベタというか)ちょっと退いてしまうくらい。青春ドラマの方程式を忠実になぞった、誰が観ても解りやすいドラマではありましたが。ただ主題歌のフレディ・マーキュリー「ボーン・トゥ・ラブ・ユー」を聴けたことは大きな収穫。これはほんと最高!懐かしくてカッコ良くて。近々私のウォーキング用ウォークマンにこのノリノリの曲が加わるのことは間違いないでしょう。
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04 | 3 | 20 | sat 
テレビ東京のTVチャンピオンのリサーチ会社からメールをいただきました。6月放映予定の「お菓子王選手権」の出場のお誘いです。 コンビニに売っているようなスナック菓子や駄菓子中心に様々なお菓子に関する知識と情熱でチャンピオンを決定するというもの。予選を勝ち抜いた人がTVの本戦に出れるようです。この番組のレベルの高さを考えると私などが出れるわけもなく、それにテレビに自分が映るなんて考えただけでも逃げ出したくなります。そんな小心者の私は置いといて、今回のメールでは紹介依頼もされているので「腕に覚えのある方、ぜひチャレンジしてみませんか!」優勝賞金は50万円です。24日(水)までにココにメールいただけばこちらの会社へ紹介させていただきます。

サイトを運営していると、いろんな制作会社からいろんなお誘いをいただきます。それまでは希望者から応募するという一方向の関係だったのに、制作サイドからお誘いをいただくという双方向の関係になるというのがなんとも合理的と感心しつつ、とても新鮮でもあります。

◆番組名    TVチャンピオン「お菓子王選手権」(仮題)
◆放送局    テレビ東京系列全国ネット
◆放送日    2004年6月3日(木)19時30分〜20時53分
◆収録日    2004年4月上旬〜中旬 3日間くらい(予定)
◆スタジオ収録 2004年4月28日(予定)※優勝者にお越しいただきます。
◆司会      田中義剛 松本明子
<備考>出場者に関しては選手選考をさせていただきます。
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04 | 3 | 19 | fri 
このボウル可愛いでしょ。これ100円ショップで買ったものなんです。丼とお茶碗の中間くらいの大きさで少し深めのフォルム、そのありそうでない感じが気に入りました。100円というのはすごくありがたいのですが、でも食器が100円となるとかえって躊躇してしまいます。粗悪品だったらどうしよう?高いものを買うのとはまた別の勇気がいるのです。主人は「100円なんだから気に入らなかったら捨てればいいじゃない」と言いますが、一度買ったものを捨てるのには値段にかかわらず勇気がいります。長く使っていけるか吟味して買ったものだからか、我家にある100円の食器は値段を忘れてしまうくらい重宝しています。どう私って、そんなお安いものでも上手に使いこなせる素敵な奥さまでしょ?・・・と言いたいところですが、じつはこれには理由があるのです。

ここ2〜3年前からとにかくガラス類がよく割れます。グラスやコーヒーサーバーなど薄いガラスが次々と。夜中に誰もいないはずの部屋からバリバリと割れる音が聞こえることさえあります。ポルターガイストか?! なーんてそんな霊現象があるはずはなく、これただただ私の不注意。洗剤つけて洗っているときに食器同士をぶつけて割ってしまうのです。なんだか距離感覚が狂ってるみたい。以前はこんなこと二年に一度あるかないかだったんです。ほんとよ。
トドメはお気に入りのシャンパングラスを割ったこと。これを買うのにどれだけの決心がいったか(嗚咽)それを期に私も壊れてしまいました。金輪際高級なグラスなんか使うもんか!!!
それからです、食卓にモロゾフやマーロウのカップが登場し始めたのは。家族の嫌みやブーイングにもたじろぎません。ええ、いいのよこれで。いいにきまってるわ。
それに、ほらモロゾフのカップってもっこりして案外可愛いじゃないですか?!
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04 | 3 | 17 | wed 
おはぎが好きでよく買って食べますが、好みの味があって買うお店が限定されてしまいます。高級なものよりちょっと塩味の効いたおばあちゃんの手作りといった素朴な味が好きなの。洋菓子に比べてなぜか和菓子は保守的になってしまいます。そんな私のおはぎベスト3は1位 丹波屋・2位 十勝サザエ・3位 仙太郎です。

1位の丹波屋は町角の団子屋という風情で、関西の下町でよく目にします。岡山でも横浜でも見かけないので、たぶん関西だけのフランチャイズなのでしょう。
2位の十勝サザエはその名の通り北海道のお店のようです。デパートによく出店されていて、子供の頃から食べ慣れた一番馴染みの味かも知れません。
3位の仙太郎は京都のお店ですが、関東に来て初めて食べるようになりました。こちらもデパートでよく見かけ ます。他の2店と比べると少し高級な感じ。

もっともっと美味しいおはぎはあるはずですが、なぜか高級なものが舌に合わない。もしかして貧乏舌なんでしょうか(汗)かと言ってスーパーで売られているような甘いだけで豆の味が感じられないものも苦手。そんなこんなでこの3店に到ったわけでした。
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04 | 3 | 14 | sun 
昨日、自由が丘をぶらぶらしていて目を引いた昆布の黄金屋(こがねや)。その中でもいちばん気になったのが「あさりの釜飯」でした。要はあさりの炊き込みごはんの素です。主人は大のあさり好きで、そのため我家は週のうち3日くらいはあさりを消費してるかも。お味噌汁や佃煮は常にあさりと言ってもいいくらいです。
中にはすでに味つけられたあさりと炊き込み用の出汁が入っていて、あとは炊飯器で炊くだけ。楽だし美味しそうだし、一石二鳥。想像するだけで唾がたまってきます。
というわけで、さっそく帰って炊いてみました。
お味の方は少し濃いめの味付けで、あさりの旨味がしっかり出ていて、とても美味しい。自分で炊くととてもこう具合にはできません。具はあさりとショウガだけなので、あとでいろいろと足してみてもいいかもしれませんね。でもまずは、あさりだけで味わってみるのをおすすめ。ストレートにあさりの美味しさが味わえますよ。そのほかにいっしょに買った「あさりとごぼうの佃煮」もしっかり濃い味付けで、こちらは白いごはんがすすみそうでした。
この黄金屋というお店はこの日はじめて知ったのですが、本社は大阪の交野市にあるそうです。サイトを見てみるとけっこう店舗が多く、今日までまったく知らなかったのが不思議なほど。意外にも近所にも店舗がるので、またちょくちょく食卓に登場することになりそうです。
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04 | 3 | 13 | sat 
自由が丘から田園調布、そして武蔵小杉へと東急東横線の駅に沿ってぶらぶら散歩してきました。電車でいつも通るところを歩いてみるのも楽しいものです。
自由が丘は小規模で個性的な雑貨店が多く、本気で見出したらとても1日で済みそうにない。いろいろとイメージをかきたてられる素敵な街です。去年末にオープンしたスウィーツフォレストというスイーツのテーマパークもありますが、いつも行列が長く入館を断念していたのですが、この日はすぐに入ることができました。でも館内はすごい人。造り物の木などが植えられてあるから、狭い空間がより狭くなって身動きがとれない。洒落たケーキとその安っぱい空間のギャップがあり過ぎなのが残念です。結局なにも食べることなくすぐに出ることに。建物の外観は悪くないのに、メインの空間がそれじゃあもったいないぞ。気安いのと安っぽいのとはぜんぜん違うと思うのですよ。(てか私の好みの問題?)

その後は田園調布に移動しました。日本人ならこの地名を知らない人はいないだろうし、テレビなで見てよく知っているつもりでいたけど、はじめてその地を歩いてみるとわが町との違いを痛いほど知ることになりました。右を見ても左を見ても大きな家ばかり。車はなぜかベンツばかり。通りがかったパン屋に駐車されている車もベンツ・ベンツ・ BMW・ベンツという具合。おいおい嘘でしょ。それでもイヤらしくないのは、すごく上品で落ち着いた住人たちと町並のせい。銀杏並木の小径は異国の風景を思わせます。そして極めつけは駅舎などのメルヘンで統一された洋風建築の駅前風景。まるでテーマパークのよう。それこそしっかり画像におさめるべきですが、そんなミーハーな自分とこの町があまりにもそぐわなくカメラすら出せませんでした。でも、ほんとに素敵な町なので次は頑張って写真を撮りたいな。

上の写真は多摩川にかかる丸子橋です。この橋も車では通るものの、歩いて渡るのは初めて。橋を越えると神奈川県になります。この辺りは桜の名所らしく、もう少し暖かくなったらお弁当でも持ってお花見に来たいな。そんなこと話つつ武蔵小杉駅まで歩いたのですが、さすがにこの辺りで足の疲れがピークに。結局この先からは電車に乗り、あっけなく家路に着いたのでした。
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04 | 3 | 12 | fri
1月にみんなのおすすめでみやこさんから教えていただいたプールトゥジュールの湘南シューロールを食べることができました。最寄りのデパートで催時があることを知り、急いで買いに行ったのです。イチゴに抹茶に胡麻にマロンにと9種類もバリエーションがあってとても迷った末、今回はピーチを食べてみることにしました。名前の通りロールケーキの外側をシュー皮で巻いてあるロールケーキで、皮の食感がアクセントになりながらも一体感がなくならないようによく研究されています。
そして生クリームが今どき珍しく甘い。
でも、決してくどい甘みではなくクリームの芳醇さを際立たせるために不可欠な甘みという感じ。これ以上でもこれ以下でもだめなベストな甘みなんですね。これ、とても大事なように思います。最近のケーキは甘みを控えたために高級なクリームの脂肪分が強調されることになり、気持ち悪くなるようなもののあったりします。でもこのケーキの場合しっかり甘いものの、スポンジには油脂を使用していないなど、甘み・旨味・後味の良さの絶妙なバランスが考えられているようです。値段も700円〜900円と手頃で、小規模なお店ならではのシンプルで満足感の高いケーキでした。
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04 | 3 | 8 | thu 
横浜ルミネに入っているCHAYA MACROBIOTICS(チャヤ マクロビオティック)カフェに行ってきました。葉山の日影茶屋がプロデュースする『体にやさしい』がコンセプトのヘルシーカフェです。精製していない穀物や有機野菜が使われていて、砂糖・卵・肉類・乳製品を一切使わず調理されているそうです。アレルギーに良いだけでなく、健康にもダイエットにも良いのは言うまでもありません。とてもやさしい味で体が喜ぶと言った感じ。ただ私の場合、素材が安心→コンセプトがいい→ダイエットにもいい→見た目もお洒落→すなわち美味しい。
これだけの経路を頭で味わっている部分が無きにしもあらず。プロデュースされたその空間じゃなく、そのまま家に持って帰って食べたら美味しいと感じられるか?というのはかなり疑問。戦後の食生活の変化でアトピーなどのアレルギー人口が急激に増えたことを考えても、動物性脂肪を使わない食物が日本人には一番適していることは確か。頭では分かっていても、実践するのはかなり難しそうです。写真は青汁・発芽玄米ライスプリン。ファンケルとチャヤのコラボレーションメニューです。豆乳で作った発芽玄米ライスプリンの上に、あずきと青汁のプリンが層になっています。脂肪分ゼロなのでとてもさっぱり。青汁臭さはまったくなく、とても食べやすかったです。
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04 | 3 | 6 | thu
温泉パンってご存知ですか?栃木県の喜連川温泉で作られているパンで、楽天でも通販されていて今とても人気なんだそうです。私はベーグルファンのサイトで知ったのですが、ベーグル同様もっちりとしていてとても美味しいらしく、食べてみたいな〜と思っていたのです。でも、通販してまででもないし、とかうだうだ考えてたらいつしか記憶の彼方に。そんなとき偶然、近所のスーパーで郷土名産品として売られているのを発見。その後たまたま入った新宿の成城石井でも発見!その週は私にとってまさに「温泉パンウィーク」。そんなわけでプレーンなものを試してみることにしました。見た目はなんの変哲もない素朴なかたち。中途半端なフランスパンのようでもあります。そしてあまり美味しそうにも見えません。常温で食べてみると少し甘みがあって美味しいものの、ちょっとパサついていて食感が良くない気が。それがレンジで20秒ほど暖めるとびっくりするほどもちもちに。ベーグルとも違う、フランスパンとも違う、とっても素朴で不思議なパン。具のバリエーションが豊富なので、少しずつ試してみるつもりです。
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04 | 3 | 4 | thu 
昨日は雛祭りでした。いつも感じることですが、一年が早い。とても早く感じます。去年食べれなかった我家の定番のあなご寿司、今年はしっかり食べました。ただ、夢中で食べたのでしっかり写真を撮り忘れてしまったので、かわりの桜餅と草餅と桃の花です。でもこの桜もち、関東では道明寺と呼ぶらしいです。関東の桜もちは小麦粉で作った薄皮にこしあんを巻いたもので、私はまだこの桜もちを一度も食べたことがありません。今シーズン一度は挑戦してみたいと思ってますが、どこのが美味しいかな?初挑戦の洋菓子がイマイチだったとしてもあまりガッカリしないけど、なぜか和菓子はすご〜く損した気分になります。小豆好きだけに美味しくない餡を食べさせられると怒りが湧いてくるのです。たかがアンコなんですが、好きなもののガッカリは悲しいのです。
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04 | 3 | 1 | mon
212(トゥワントゥ)というカフェに行ってきました。このお店ではニューヨークから取り寄せたH&H BEGELSを扱っています。ほかにはTaylor'sのマフィンも扱っていて、ニューヨークスタイルがコンセプトのようです。ベーグルはハードでもっちりしていて、とても美味しい。ただ私が食べたターキーサンドのベーグルはしっとりもっちりだったのですが、主人が食べたスープランチのベーグルは横半分にカットしただけのもの。こちらはカットして時間が経っていたのか水分が飛んでしまっていて、ちょっとパサパサ感が。これだけの違いでもまったく違う食感になっていました。ベーグルに限らず、パンは水分が命だということ改めて感じた次第です。
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