2002年12月　クリスマスは牡蠣と泡盛で満喫

毎日食べ物日記のようになってますね。
今日はチーズケーキを焼きました。
もう焼かないといられない病です。
NYチーズケーキと言って、
チーズ濃度の高いケーキ。
レシピの半分の分量にして
薄くパイにしてみました。
自画自賛ですが、かなり美味しい�｡
主人は「なんか酸味が強い」なんて
わけのわからないことを言いますが、
そんなの却下！ぜったいオイシイ！！！
クリームで焼いたリンゴとシナモンを
添えて食べると2倍オイシイ！
「このリンゴ苦手、生で食べたい・・・」
という声が聞こえてきますが、
そんな戯言は完全無視。
私の爆走はもう止まりそうにありません。

注文していたロイズのチョコが届きました。
24日着は狙ったわけではなく、たまたま偶然。
でも、イブに大好きなものが届くのって
自分で買ったとはいえ、嬉しい。
毎年こうやって自分にプレゼントを
送るのも悪くないな。
感想はGood Eatsでアップしますね。

そして、もうひとつ。
クリスマスだからって何食べる？って
気分になっていた私に救世主のような送りもの。
丹後半島に旅行に行ってる兄から
殻つきの牡蠣が大量に届きました。
今夜のごちそうはこれに決まり！
網で焼いて、レモンをぎゅ〜としぼり、
あ〜考えただけでヨダレ・・・。
牡蠣に合うワインを買いに酒屋に走りましたが、
なぜか手には泡盛焼酎が・・・・・。
お湯で割ってこれまたレモンをいっぱい絞って。
くぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
何もつけずそのままでポン酢でチリソースで
いろんなバリエーションで牡蠣を楽しみました。
でも、食べても食べても減らないの。
ありがたい、ありがたい。（合掌）
最高のイブの夜になりました。

昨日クリスマスケーキを焼きました。
と、言っても何ひとつクリスマスらしい
飾りつけはありませんが。
チョコレートスポンジに生クリームと
ブルーベリーの組み合わせ。
我慢できずに早々にお味見会。
自分で言うものナンですが、
すごく美味しいんです！
プロのものは文句なしに美味しいですが、
パンにつけケーキにつけ、手作りって
特別な美味しさがありますよね。
それってなぜでしょう。

今回はカカオマス含有量の多い
ピュアなココアパウダーを使ったので、
なんとも贅沢なチョコの味わいがします。
シンプルなケーキは材料が大事。
次は製菓用板チョコを溶かして、
濃厚なガドーショコラでも作ってみたいな。
それにしてもダイエットはどこいった？

パンのストックがなくなったので、
また電子レンジパンを焼きました。
こんどは200gの小さい食パンです。
切り分けたものを軽くトーストして
バターを塗ってパクッ！
しっとりもちもちオイシィー。
レンジパンは普通のパンより
少し水分を多く入れるので
焼きたてはもちろんだけど、
2日目もしっとりと美味しいんですよ。

自分の知能指数を知りたくなる出来事があり、
軽い気持ちで検索エンジンで調べてみました。
へぇ、あるんですね。 ゲーム感覚でテストできるものが。
12問くらいのテストが5パターンあり、 指数は数字で表示されます。
ちょっと大変だったけど、日頃使わない脳の全てを
総動員して全問題チャレンジしてみました。（実は気持ち悪くなるほど考えた）
人の数字も知りたくなって、主人にも試してもらいました。
彼は学生の時、自分の知能指数を知らされたことがあり、
かなり高い数字だったことをいつも自慢しています。
後ろからそっと覗いてみると、数学的な問題では方程式を使って解いてる様子。
私は図形などの問題が得意だけど、数学になると両手両足が出てくる始末。
こうして得意分野がハッキリ出るのも面白いです。
テストの結果、私より10ほど高い指数。
学生の時よりは低いものの、今の年令を考えると納得できる数字。
ということは私の数字も確かなもの・・・！
自慢になりますが、思った以上に高かったのです！
（あくまでも自分の思う以上に・・・なだけ）
はじめは笑い話にしてた私のボケも、このごろのは散々なもので、
だんだん凍りつくレベルまできてたので、かなり力つけてもらえた感じ。
まだまだヤレル（何を？）って気になりました。
大げさに喜んでるけど、 知能指数と頭の良し悪しは関係ありません。
かのアインシュタインの知能指数は200もあったけど、
日常生活は問題児で、学校では落ちこぼれだったそうだから。
オンライン知能指数判定テスト

小麦粉コネコネ生活を邁進している今日この頃。
今日はついに讃岐うどんを打ってみました！
と、いうのはウソです。市販の物を茹でただけ。
私は麺類が大好きで、特に讃岐うどんとパスタが好き。
うどんを好きになったのにはちょっとした歴史があります。
当時19歳でデザイン学校の学生だった私は、
授業が終わるといつもせっせとアルバイトをしていました。
アルバイト経験は豊富ながら、一度も飲食店で働いたことがありません。
水商売は誘惑が多いと思いこんだ親が許してくれなかったから。
ダメと言われれば余計したくなるのが私の性分。
何か方法はないかと日々画策していました。
そんな時、梅田に高級ファッションビルがオープンしました。
その中に手打ち讃岐うどん店があり、
客層も良く年輩のお客さまがメインでした。
それならということでお互いが納得した妥協策。
こうして晴れてうどん屋デビューとなりました。

アルバイト仲間はほとんどが同じ学生ばかり。
バイトというより学校にいるようでとても楽しかった。
飲食業も思いのほか向いていたのか、
重いうどんの入ったトレーを両手に持ち（重心が大事）
店内を人魚のように華麗に泳ぎ回る私。
あまりに板についていたためか、他店からのお誘いや、
ディープな夜の世界からのお誘いもありました。

前置きの方が長くなりましたが、
このお店で出される「まかない食」が商品の手打ちうどんでした。
毎日毎日うどんの日々。でも、なぜかまったく飽きないの。
特に朝イチバンからバイトに入る人の特権は、
打ち立て直後のほやほやのうどんが食べられること。
ゆであがった半透明でツヤツヤのうどんに
生醤油だけをかけていただきます。
ツルツル、シコシコ、ツルシコ、もぉ〜〜〜絶品！
新鮮なイカのお刺身のような食感。
完全にうどんの概念を変えてしまいました。
麺は日に何度も打たれますが、開店前の朝以外は
ぜんぶお客さまの胃袋のに入ってしまいます。
そんな店が繁盛していたのは言うまでもありません。

うどん好きはそれ以来はずっと続いていて、
週に一度は市販の半生讃岐うどんを家で茹で、
写真のように銀糸玉子と海苔をのせて、
醤油やめんつゆをかけて食べてます。
これも当時よくやった食べ方です。
このままいくと、自分でうどんを打つ日もそう遠くないはず。
ただ、我家でうどん好きは私だけ。
誰もいない日中に、あこがれの自家製手打ちうどんを打ち
ひとりでズズーとすする姿は少しだけ哀愁ですね。

焼き焼きシリーズはまだまだ続きます。
今日は電子レンジパンではなく、
手ごねでトルティーヤを焼いてみました。
Sunnyさんのレシピを参照しながら粉をコネコネ。
しかしですね、日頃パンを手でこねていないので、
この手ごねの辛さが尋常じゃありません。
うぅ、かたい（苦）全体重をかけてギュ、ギュ、ギュ。
うっすら汗までにじんできます。
あ〜、キッチンエイド(業務用ミキサー)が欲しい！
そうこうしているうちになんだかなめらかな生地に
なってきたような気がします。
でもどこまでコネればいいのか？
分らないのが素人のツライところ。
失敗を繰り返すことで覚えるしかないのね・・・。
艶も出てきたし、このくらいでもういいかな。

ここからが楽しみな麺棒での伸ばし作業。
慣れないので最初の２〜3枚はイビツだけど、
やっていくうちにだんだんコツがつかめてきて、
きれいな正円が作れるようになってきました。
私も一歩職人に近づいた気分。

さぁ、次は焼きの段階。
はじめは恐る恐る弱火にしてたけど、
やっぱり中火がベストみたい。
熱で生地が膨らんでくるのがいい感じ。
よし、これで焼きのコツも覚えたぞっ！

いよいよ肝心のお味見です。
少しドキドキしながら、パクッ！
・・・ん？　なんだか少し固い。
やっぱり不安だった水の量と生地の固さに問題があったよう。
でも十分おいしいので、はじめてとしては良しとしよう。

またまた電子レンジパンです。
こんどのはふわふわでやわらかく、
わざと焼き色を付けないタイプの白いパン。
牛乳の分量が少し多めなので、
ジャムなどといっしょの方が合いますが、
今日は甘い気分ではなかったので、
たっぷりのレタスとハム＆タマネギを
細かく刻んだものを挟んで
かぶりつきました。

食パンやベーグルや肉まんなど、
まだまだ焼きたいパンがいっぱいです。
それに粉をこねる楽しみを覚えると、
うどんやパスタにも挑戦したくなります。
もともと粉ものは大好きなので、
食べる楽しみも相まって、いろんな発想が膨らんでいく。
いつかプチっと弾ける日まで、
お願いもう少し楽しませて・・・。
（誰に言ってる？）

今日も寒かった〜。
こんな日はダウンコートが手放せません。
ダウンって見た目はモコモコだけど、
着ている本人は軽くて暖かなの。
でも明日から少しは暖かくなるみたい、ほっ。

お昼は久しぶりに外で食べることにしました。
「洋麺屋五衛右門」というスパゲッティのお店です。
全国展開しているチェーン店で、
いろんなところでよく目にするのですが、
なんとなく今まで二の足を踏んでいました。
でも最近、近所にオープンしたのをきっかけに、
とても気になり始めてたのです。
今日は偶然その近くに行く用事ができたので、
ようやく食べることができました。

お箸で食べる和風パスタのお店で、
ペペロンチーノやカルボナーラなどの定番もあるのですが、
基本的には創作和風味がメインみたいです。
初めてのお店のメニューはすべてが新鮮で、
たくさんの中から一品選ぶのに苦労します。
でも、それが最高に楽しいんだけど。
迷いに迷って「なすとサーモンのトマトクリーム」にしました。
トマトソースを生クリームでマイルドにしたソースに、
なすとサーモンと数種のきのこがベストマッチ。
それをお箸でズルズルするのですが、
ラーメンのようにズズッ〜〜とやっしてまうと
ソースが飛び散ってしまうので要注意です。
ゆっくりそろ〜と食べましょう。
美味しいのですが、どちらかいうと家庭の味。
う〜ん！さすがプロねっ！と唸るほどではないかしら。
なんて生意気にも思っていたのですが・・・。
今こうして思い出すとまた食べたくて仕方ない！
要するにいつでも食べたくなる
気取りのない普段着の美味しさなのです。

パン作りを始めてから、
手作り病にかかってしまいました。
私にも手作りの神様が降りて来たようです。
もともと料理は苦手ではないですが、
どちらかいうと義務感で作っていたものが、
今は新しいレシピを考えたりして、
とても積極的に楽しんでいます。
昨日は黒くなったバナナをケーキにしました。
今までだったら片目つぶって捨てることもあったのに。
オーブンから甘〜い香りが漂ってくると、
とても幸せな気分に浸れます。
材料を無駄にしなかった満足感と、
ケーキを焼いた充実感で、ひとり悦に入ってます。
それに、こんな病気なら家族も大歓迎。
いつまでも覚めないことを願ってるみたい。
やたら「美味しい、美味しい！」とおだててくれます。
でもね、熱しやすく冷めやすい病は
手作り病より強力なのよね・・・。

★電子レンジパンの本>>

実は月曜日から毎日パンを焼いています。
例の「電子レンジパン」です。
すごく簡単なんだけど、発酵の時間や室温で
焼き上がりが微妙に変わるのが
なんとも奥が深いですね。
さすがに3日目になると欲が出てきて
より自分好みの粘りを求めたりして。
今日は冷蔵庫にあった生ハムと
とろけるチーズを巻き込んでみました。
当分我家の朝ごはんには
手作りパンが続きそうです。

お隣のバイクもしっかり雪化粧。

先週の水曜日に慌ただしく
大阪に帰ることになりました。
そして昨日（日曜）の夜、
また慌ただしく横浜に戻ってきました。
本来なら年末年始を大阪で過ごす予定でしたが、
急遽帰省することになったので、
今年のお正月は主人の実家の埼玉で
過ごすことになるでしょう。

今朝、あまりに寒くて
なかなかふとんから出られませんでした。
こんなに寒いのはたぶん今年初めて・・・。
そんなことぼんやり思いながら
窓の外を見てみると、なんと一面雪景色。
「ひえっ〜〜〜〜！」寒いはずだわ。
このごろは四季の移り変わりがとても早く感じます。
もう12月、もうすぐクリスマス、と分ってはいても、
雪を見てあらためて冬を感じてるような状態です。
次に目が覚めたら桜が咲いてたりしてね。

ちょっとイビツだけど・・・。

今日はじめて一人でパンを焼きました。
発酵を電子レンジでするので、
約1時間もあれば焼き上がってしまいます。
前に一度、パン焼き名人の友人に
指導してもらったことがあって、
感覚を覚えていたのが良かったみたい。
その時は長時間発酵させる本格的なもので、
かなり美味しく仕上がって大感激したけど、
たいへんな手間を考えると、ぐうたらな私的は
なかなか自分で焼く決心がつきませんでした。
そんな時に目にしたのが「電子レンジパン」。
焼くのはもちろんオーブンだけど、
発酵はレンジでたった30秒（1次・2次とも）。
それがこんなに美味しいパンになるからびっくり。
家族にも評判が良く、当分はまりそうです。